webデザイナー未経験での独学方法まとめ

今回はwebデザイナー未経験での独学方法と転職方法をアドバイスする情報を書きたいと思います。webデザイナーは未経験からでもある程度スキルをつければ就職や転職することもできますし、最初は副業という形で小銭を稼ぎながらスキルアップを図るなど様々な戦略がとりえます。

webデザイナーで未経験の場合は、どのように始めたらいいか独学していけばいいかはわからない部分も多いと思いますので、現役webディレクターとしてwebデザイナーの採用をたくさん行っている筆者が解説していきたいと思います。

webデザイナー未経験は割と普通

まずwebデザイナー未経験でこのページにくる人が多いと思いますが、そういう方はwebデザイナーで未経験って需要あるのか?普通なのか?転職できるのか?などを気にするかと思いますので、その辺から解説したいと思います。

リアルは話として結論から言うと、webデザイナーの方の多くは未経験で転職している例がたくさんあります。筆者は毎週webデザイナーの面接を行っていますが、その半数はもともとは他の職業をしていた方で未経験からwebデザイナーの独学や学習を行い転職に成功しています。

残りの半分は、もともと美術系大学や専門学校で学んでいた方が多いですね。未経験でwebデザイナーに転職している方は、主婦だったけど一段落ち着いて転職して稼ぎたいというモチベーションの人が多いように感じます。いたって普通ですよね。

そのため、あなたが今他の職種で何かしらの理由でwebデザイナーに未経験から転職したい場合は普通なので安心してください。そして多くの人が未経験から独学や必要に応じてwebデザイナスクールに通うことで転職や就職しています。

webデザイナー未経験から就職や転職するために必要なスキル

では、ここからwebデザイナーに未経験でなるために必要なスキルやその習得方法を解説したいと思います。リアルな話として、未経験からwebデザイナーを目指す場合は、こんなにスキルが必要なの?と思うかもしれませんが、全体感でいうと多いですが、断片的で就職や転職することはできますのでご安心ください。

webデザイン理論の知識

まず最初に必要なのは、webデザイン理論の話です。webデザイン理論とは、例えば色彩理論やIA(情報設計やインフォメーションアーキテクチャーとも言います)の知識ですね。欲を言えば、web系の企業で働きたい場合は、webデザインに関わるUIやUXに関する知識も持っていればいいでしょう。

割と色彩理論やIAに関する知識がwebデザインでいうと普遍的に活用されることが多いと思いますが、リアルな現場のニーズでいうとUI/UXに関する知識があったほうが、webディレクターやエンジニアとの会話で困らずに意思疎通できるので重宝されるかと思います。

webデザインツールのスキル

次にwebデザイナー未経験で得ておいてほしいスキルは、webデザインツールのスキルです。webデザイナーはエクセルやパワポよりもwebデザイン作成ツールで仕事をするので、必須で習得しておきたいスキルです。具体的には、photoshopとsketchの2つでしょうか?

Photoshop

ミニマムマストで必須なのは、photoshopかと思います。photoshopが使えれば、バナーやLPなどのデザイン制作物を作ることができるため、手っ取り早くwebデザイナーとして仕事を始められます。

ただ、photoshopのライセンスは非常に高額なので自分で購入せず、なんとかしてライセンスを貰えるwebデザインスクールなりに通うことが必要になるかもしれません。そのほうが経済的です。

Sketch

2つ目はSketchですね。多くのweb系の企業では、webサービスの各画面やページのデザインをSketchで制作と管理をしています。Sketchは直感的にwebデザインを描くことができるためとても便利です。

またInvisonというwebデザインをみんなで回覧したり、レビューするためのツールと同期することもできるので非常に効率的に現場では活用されています。この辺までできれば完璧ですね。

コーディングのスキル

次にwebデザイナーの未経験で得てほしいスキルとしては、コーディングのスキルでしょうか?とはいえ、コーディングのスキルは必須ではないですね。実際に筆者が業務している現場でもコーディングは必須じゃないですし、使ってもないです。

htmlやcssなどのような実装のスキルはFEと呼ばれるフロントエンドエンジニアが担うので必須じゃないですが、スタートアップではそうではないかもしれないのでスキルとして持っていればさらに稼ぐことや転職がしやすいのは事実かもしれません。

html・css

htmlとcssはそんなに難しくないですし、webデザインを行う上で実際にどのようなコーディングがされていくのかを理解する上では知識として持っていたほうがいいかもしれません。しかし、何度もいますが必須じゃないです。先にwebデザインツールのスキルなどを身につけたほうがいいですね。

Javascript

もう1つは、Javascriptですね。Javascriptは動的に動くデザインを作るための言語ですが、もっと必要ないかもしれません。ここまで来るとかなりハイスキル人材です。なので割愛します。

バナーやLPの作成スキル

先ほどのコーディングスキルより重要なのは、バナーやLPの作成スキルですね。この両者はそれぞれスキルとして持っているだけで就職や転職が可能かもしれないレベルです。あるいは副業として稼ぐことにも使えます。

バナー

バナー作成の場合は、多くの企業でバナー作成を片手間で作成してくれるwebデザイナーを求めているので副業として稼ぐことにおすすめできます。また、就職や転職でも絶対にスキルとして持っておいたほうが活躍できそうなイメージを沸かすことができるので学んでおきましょう。

LP

もう1つのLP作成も同じように需要が高いスキルです。LPは、どの企業でも販売している商品を購入してもらうために作成するものなので普遍的な需要があります。なので、webデザイン理論やwebデザインツールを学んだら、LP作成のスキルを学ぶといいと思います。

以上が、大枠でいう未経験でwebデザイナーになるために必要なスキルです。次に、それらのスキルをリアルな話としてどうやって独学で学んでいくかを解説します。

webデザイナー未経験の独学方法

次にwebデザイナーを目指す未経験者がどうやって独学で学んでいくかを解説します。リアルな話としては、本で学ぶ、オンライン学習webサイトで学ぶ、webデザインスクールで学ぶの3択かと思います。メリットとデメリットがあるのでそれぞれ解説していきます。

本で学ぶ

まず本で学ぶ、ですが基本的な独学方法と言えます。本で学ぶのメリットは、手軽かつ気軽かつ安価で独学ができるということですね。amazonで探せば多くのwebデザイン理論やphotoshopの使い方などの解説書が売られています。口コミやレビューを読んで購入するといいと思います。

デメリットとしては、本当にそれだけで転職や就職に十分なスキルが身につくのかというと正直微妙です。まあ転職するのに数千円の投資で住むわけではないので。。。なので導入としてはいいですね、というくらいですね。未経験でwebデザイナーになるために本での学習や独学だけで面接にこられたら落とす可能性は正直高いです。

オンライン学習webサイトで学ぶ

2つ目は、オンラインの学習サイトで学ぶ方法です。探せばwebデザイナー向けの学習サイトはいくらでもあります。それこそdotinstallやcodecadmyなどが該当しますね。schooなどもいろいろな講義を行っているので幅広く学習するには有効そうです。

デメリットとしては、やはりオンライン学習サイトだけで未経験からwebデザイナーに就職や転職する上では心もとないという点ですね。補助でいうと十分なんですがね。

webデザインスクールで学ぶ方法もあり

一方で本気でリアルに未経験からwebデザイナーを目指したい場合は、webデザインスクールに通うことが正直もっともベストな方法だと言えます。もはや独学じゃないじゃんという感じですが、ゴールを未経験からのwebデザイナーとしての就職や転職と設定するのであれば必要な初期投資です。

webデザインスクールに通う場合は、手取り足取り教えてくれますし、他にも同じような目標や目的を持つ生徒が多くいるので友達もできますし、モチベーションが継続しやすいですね。また情報も有益な情報が入るでしょうし、大抵はそのwebデザインスクールが就職や転職も面倒見てくれるケースが多いため安心できるところも魅力です。

webデザインスクールに通う投資対効果は高い

そうなると、webデザインスクールに通う投資対効果は高いのかどうかが気になると思います。結論から言うと、webデザインスクールに通う投資対効果は高いです。というのも、多くのwebデザインスクールの月謝は毎月10万円程度ですが、2〜3ヶ月である程度の一通りのスキルが身につくからです。

また筆者の現場もそうですが、webデザイナーの場合はそこまで経験を重視せずある程度経験があれば頑張ってくれるかどうかを評価します。というのも、エンジニアやプログラマーだとスキルに差がかなりあるので経験値を重視するんですが、webデザイナーはwebディレクターやエンジニアと協力しながらデザイン制作を出来るかが?リアルな現場では需要なためです。

そうなると、コストとしては多くて30万円(もちろん、webデザインスクールやどこまでスキルを身につけたいかにもよる)です。そして、webデザイナーとして就職や転職できた場合は手取り25万円程度は期待できます。なので、だいたい1ヶ月ちょっとで回収出来る計算になります。

また後述しますが、webデザイナーは副業という働き方も需要が高いので副業を行えば副収入で10万円は入りますからあっという間に回収が可能です。そのため、未経験で本気でwebデザイナーを目指す場合は、webデザインスクールに通う方が圧倒的に合理的かつ効率的です。

30代・40代のwebデザイナー未経験はどうなのか?

とはいえ、私は年齢が若くないのでちょっと心配。という方もいるかと思います。20代であれば、まあ若いのでいかようにも未経験から転職できますが、30代や40代での転職だと心配でしょう。それぞれこちらも30代、40代での未経験webデザイナーがどう面接や現場では解釈されるかを解説します。

30代

30代の未経験webデザイナーは結論、そこまで問題ないです。志望理由、転職理由、本気で目指しているか?が伝われば何も問題ないです。実際に筆者の現場でも30代で未経験からwebデザイナーを目指して転職されてくる例はいくらでもあります。

40代

一方で40代となると、相応のメリットが採用側にないと厳しいかもしれません。それでも全く難しいわけではないです。筆者の現場では実際に40代でwebデザイナーとして転職された方がいますが、その方の場合は圧倒的にコミュニケーション能力と主体性があるため活躍してくれそうだとうことで採用されています。

この年代であれば、指導するポジションだったりするのでチームをまとめるスキルをアピールできればいいかと思います。つまり、webデザイナーになるまでの経験をアピールする方法ですね。

webデザイナー未経験から就職や転職で準備すべきもの

次に、いよいよwebデザイナーから未経験である程度スキルを身につけて転職や就職したい場合に、必要なものを解説します。ここはリアルな話として、ポートフォリオと志望動機がしっかりしていれば十分です。

ポートフォリオ

ポートフォリオは普通に今まであなたが制作してきた制作物をまとめましょう。面接では、どのような制作物を作ってきたのか?も大事ですが、なぜそのようなデザインで作成したのか?を簡単に説明できるコミュニケーション能力も重要です。

面接での志望動機

また案外チェックされるのが、未経験から転職の場合だと志望動機です。ここはちゃんと考えましょう。とはいえ素直に考えればいいです。給料をあげたかったでもいいですし、主婦をしながら働きやすい職業なので選んだとかでもいいです。

筆者が最近面接を行ってなるほどな!と感心したのは、前までは紙のデザインをしていたが紙の場合はクライアントに納品して終わりでそのあとのフィードバックがない。webデザインだとユーザーがどう使っているかとかアプリならストアでレビューが乗るので楽しみながらできる!と言っているwebデザイナーがいました。

感心して涙が出そうになりましたが、速攻で採用しました。そんなもんです。素直に考えましょう。

webデザイナー未経験から転職や就職、さらに稼ぐ方法

そして、webデザイナー未経験でどうやって転職や就職、またまたさらに稼げるかを解説します。大枠では、転職、フリーランス、副業の3つです。それぞれ解説していきますね。

転職・就職

王道なのはそのまま普通にwebデザイナーとして就職や転職するパターンです。もしwebデザインスクールに通って修了すれば、そのwebデザインスクールが転職先や就職先を一緒に探してくれることが多いです。それも全然ありです。

フリーランス

それかwebデザインスクールに通わずに、あるいは紹介されたところではなく自力で探したい場合は、フリーランスとして案件詳細サイトに登録する方法もありますね。フリーランスの場合は、不安定ながらもっと稼ぎやすいという魅力が転職や就職よりもありますね。

副業

またなんらかの理由で今はまだ副業レベルでいいや、というパターンもあるかと思います。webデザイナーは副業での需要が高いのですぐに見つけられる可能性が高いですし、副業なら転職してプラスアルファで稼ぐために副業するでもいいと思います。というか、筆者がせっかく未経験でwebデザイナーになれば絶対に副業します。

webデザイナー未経験での独学と就職・転職のまとめ

ということでwebデザイナーで未経験での独学や就職、転職方法をまとめます。結論として、webデザイナーは未経験からでも十分狙えますし、30代や40代でもまだ遅くはないです。

また本気度が高ければwebデザインスクールに通ってスキルアップと就職や転職を狙うのがおすすめですし、経済合理性も高いです。あとは副業でもすればすぐにでも回収が可能です。

ということで、未経験でwebデザイナーを目指す方の助けになればこれ幸いです。

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